信州大学医学部附属病院は、平成21年5月7日より診療を開始した新外来棟1階に、患者さんが今まで以上に快適な診療を受けられるように、患者さんの癒し、安らぎの場所として、また医療情報を得る場所として「こまくさ図書室」を開設いたしました。
司書が常駐し、病院所蔵の医療関係を中心とした図書約5,500冊と、松本市図書館から貸し出される一般の図書約4,000冊が閲覧できます。
また、こまくさ図書室は松本市の図書館の分館機能を持っており、市の図書館ネットワークを使って、こまくさ図書室にある本だけでなく、11館ある松本市の図書館から本を取り寄せたり、貸し出しや返却が可能です。公共図書館と国立大学病院の図書館業務の連携は全国初の試みです。
本を読みたくてもなかなか本屋さんや図書館に行けない入院・来院患者さんやご家族の皆様、どうぞご利用ください。
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