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大学病院の役割

大学病院の役割

大学病院には大きく分けて3つの役割があります。
それぞれの取り組みについて、患者さんのご理解とご協力をお願いいたします。

診療について

大学病院は先端的医療の推進が大きな目的ではありますが、患者さんと向き合う日々の診療も大切な任務です。長野県の地域医療の最後の砦として高度医療の提供に努めてまいります。これと同時に、高度救命救急センターを中心にドクターヘリを活用することで、地域医療の再生と活性化に貢献し、長野県の長寿社会を支えていきます。

教育・研修について

大学病院本来の設置目的である医師・歯科医師の養成に必要な実習内容を充実させることで、命の尊さと心身の痛みがわかる人間性豊かな医療人を育成してまいります。また医師だけでなく全ての職種において、将来を見据えた人材の確保や育成を推進します。これらに加え、卒後の研修については、病院全体としての実施体制づくり、関係施設、関連病院との連携を含めたプログラムの整備を一層進めていきます。
患者さん、病院関係者の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

学生が医行為等をすることについてのインフォームドコンセント(同意)

本院では、医・看護学などの教育のために学生の診療への参加についてご協力いただく事を皆様にお願いしております。学生が診療等に参加するにあたっては、口頭などで同意をいただきますが、拒否されても何ら不利益を被ることはありません。
診療に参加する学生は、全員が医療系大学間共用試験実施評価機構の実施する知識技能についての試験に合格しており、学生の医行為はすべて監督者の責任と監督の下、安全にも十分に配慮して行われます。学生も他の職員と同様に診療上知り得た内容を口外することは厳に禁止されており、個人情報は厳重に守られます。

研究について

臨床研究の場である大学病院は、その特徴を最大限に活かして、新たな診療法を開発する社会的使命を有しています。近未来医療推進センターの更なる発展、充実と各部門の有意義な発想による研究は、今後の医療技術躍進に資するものです。がん医療、再生医療、生活習慣病の予防など、基礎医学研究との連携を尊重し、その研究成果を地域社会へ還元していきます。

整形外科:再生医療

「脂肪組織由来幹細胞を用いた血管再生医療」

整形外科:再生医療

がん治療図

臨床研究

臨床研究とは人を対象に行われる研究です。医療における疾病の予防・診断方法および治療法の改善と病原因、病態の理解ならびに患者さんの生活の質の向上を目指して実施しています。
臨床研究のなかで、介入を伴う研究が臨床試験、さらにそのうち新薬承認のための試験が治験です。介入を伴わない(臨床試験以外の)臨床研究には症例報告や調査などの観察研究があります。
医療の更なる発展には、臨床研究の積み重ねが不可欠です。患者さん一人ひとりのご理解とご協力をお願いいたします。

治験

国から「薬」として認めてもらうために行われる臨床試験を「治験」と呼びます。

教育・研究における診療情報使用について

信州大学医学部附属病院では、日々の診療から得られた診療情報を振り返り、検討を加えて診療・治療を更に向上させる努力を行っています。
そのために、患者さんのカルテに記載している通常診療に付随する診療情報について、個人を特定できる全ての情報を伏せた上で使用させていただきます。

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