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信大病院21C ハミング

病院のお仕事リアル体験~中学生職場体験学習受け入れ報告~

病院のお仕事リアル体験 ~中学生職場体験学習受け入れ報告~
看護部 伊藤寿満子

 文部科学省では、学校教育においてキャリア教育を推進しています。キャリア教育とは、生徒一人ひとりが社会的・職業的に自立し、将来のキャリアを選択・決定していける人材となることを狙いとしているものです。信州大学医学部附属病院では職場体験学習を通じてそれらの能力を育むための「実務」の現場を提供しています。今年も看護部が窓口となり平成25年7月に市内3校の中学生18名の職場体験学習を受け入れました。
 初日は、病院実習で気を付ける事として、接遇(笑顔)と挨拶についてオリエンテーションをしました。また病院内においてはコミュニケーションやチームの連携が大切であることも説明しました。座学は30分だけでその後は現場に向かいます。
 まず教育研修センターでは車いすの体験やシミュレーターモデルを用いて聴診器の使い方を学び、呼吸の音やお腹の音の聴取をしました。ここからは少しずつ医療者の気分になってきたようです。その後は、院内で働く様々な職種における役割と業務内容について現場で説明をうけました。プロの話を聞く機会はあまりないので、皆真剣でした。特にドクターヘリの見学は皆感激と興奮のひとときでした。間近に見るドクターヘリは中学生の目にはかっこよかったようです。
 2日目は患者さんと触れ合うリアルな現場体験です。外来患者さんの受付対応のお手伝いから、入院患者さんの清潔援助のお手伝いなど看護師と一緒に行動しました。体験を終えた学生さんから以下のような声を聴くことが出来ました。

■2日間職場体験をさせてもらって、病院で働いている皆さんの大変さがすごくよく分かりました。私たちが具合が悪くなった時はいつでも病院に行って、診てもらっているけど、こんなにたくさんの人達がそれぞれの仕事をしているから病院ってなりたっているんだなと思いました。
■ふだんは行けないヘリコプターの所とかにも行けて、乗せてもらいうれしかったです。
■外来も病棟も人と人とのコミュニケーションが大切だとあらためて感じました。
■医師の方も看護師の方も患者さんにとても親切で、通院している患者さんは、安心して来ているんだと思いました。
■この体験のおかげで、僕が外科医になるという目標が明確になったので、とても良かったです。
■職場体験を通して、働くことの大切さ、楽しさ、厳しさを学ぶことができたので、良かったです。
■働いている人たちが、とてもかっこよかったです。
■いろいろな体験をしてとっても楽しかった。

 緊張や不安、戸惑いを感じながらも2日間の実習で生徒一人ひとりが、「働くとは何か」について真剣に考えるきっかけとなり、働くことの素晴らしさ、喜び、厳しさも実感できたようです。
 今後も地域の皆様のお役に立てるよう、各部門と協力し頑張ってまいります。

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