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信大病院とケンブリッジ大学のジョイントシンポジウムが開催されました

国際交流事業・日英交流150周年記念イベントのひとつとして開催されました
信州大学医学部附属病院は、6月10日(火)、英国ケンブリッジ大学 Madingley ホールにて、信州大学・ケンブリッジ大学ジョイントシンポジウムを開催しました。


これは国際交流事業・日英交流150周年記念イベントとして、信州大学医学部附属病院、ケンブリッジ大学、日本学術振興会(JSPS)ロンドン事務所が共催し、日本肝移植研究会が後援し、第1回のテーマを肝移植として開催したものです。さらに、「信州大学国際シンポジウム2008」に選定されており、信州大学国際交流事業の一環を担うものでもあり、今後の共同研究、研究者交流が期待されます。


日本で生体肝移植が開始されて20年近くが経過しようとしています。


信州大学医学部附属病院は国内3例目の生体肝移植ならびに国内初の脳死肝移植の成功を含め国内における肝移植医療の一端を担ってまいりました。


またその中で生体肝移植にも限界があることや国内では脳死肝移植症例が増えないことなどの課題にも直面しています。


一方、英国のケンブリッジ大学は脳死肝移植における世界のパイオニアとして症例を重ねるとともに、生体肝移植に対してはドナーの安全性への見地などから慎重な姿勢をとっています。


今回のシンポジウムは、両施設での肝移植にかかわる経験と成績を共有するとともに、日本における生体肝移植の現状を提示し、英国における生体肝移植についての検討に資することを目的に開催され、日本からは17名、英国からは50名の参加を得て、両国の肝移植の現状と課題についての報告と討論を行いました。


日本からは生体肝移植について4題の発表を行い、英国側から多くの質問と活発な討論がありました。


また英国からは脳死肝移植の豊かな経験を中心とした報告がなされて多くを学ぶことができ、本シンポジウムは成功裏に終わりました。


共催:国立大学法人信州大学医学部附属病院
   ケンブリッジ大学、日本学術振興会(JSPS)ロンドン事務所

後援:日本肝移植研究会


会場となった英国ケンブリッジ大学 Madingley ホール
▲会場となった英国ケンブリッジ大学 Madingley ホール。


会場内の様子です
▲会場内の様子です。


オープニングスピーチの様子です
▲オープニングスピーチの様子です。

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