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11月4日(火)防火・防災訓練を実施しました

丸の内消防署太田署長による講演会の様子

信州大学医学部附属病院では、災害発生時の患者受け入れ態勢確認や災害への意識向上のために、信州大学医学部附属病院外来診療棟1階を主会場に、防火・防災訓練が実施され、地域住民や本学保健学科の学生、教職員が参加しました。

訓練に先立って、丸の内消防署の太田署長による講演会が開催され、9月27日に発生した御嶽山噴火災害時の現地の様子や火災への備えなどについて講演がありました。
講演会に引き続き、参加者は煙道体験と初期消火訓練を行いました。煙道体験では、室内に煙が充満している中を職員が身を屈めて入っていきました。また、初期消火訓練では、院内に設置された消火栓や消火器を使って効果的な放水の訓練が行われました。

16:00からは災害対策本部設営訓練と自衛消防団初動訓練、多数傷病者受入訓練を実施しました。今回は直下型地震、院内火災が発生し、病院機能が制限されている状況を想定して、実際の災害時と同じように災害対策本部の設営、入院患者の避難誘導、院内で発生した火災の初期消火活動などを行いました。
多数傷病者受入訓練では、医師、看護師に加え地域住民や保健学科の学生も参加しました。地域住民や学生の一部は被災した傷病者役となり、トリアージを受けていました。また、多くの学生が患者搬送に参加し、外来棟玄関からトリアージエリアまで4人一組で患者搬送に当たりました。
訓練終了後、病院長からは「多くの職員が協力してくれてありがたい。今回の訓練で様々な問題が認識されたと思うが、それらを集約して改善していきたい。」との講評がありました。続いて、丸の内消防署太田署長より「大勢の職員が参加されていて感心しました。模擬患者で参加された方の声も集めてみるといいと思う。訓練の目的は成功ではなく、問題に気づくことです。」との講評をいただきました。

信州大学医学部附属病院は、今回の防火・防災訓練の検証を、災害対策マニュアルに反映し、災害拠点病院として患者さんや地域住民、学生・教職員が安全で安心できる病院を目指します。

患者搬送をする学生

トリアージエリアの様子

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