信州大学医学部附属病院では2019年5月25日(土)に、今回で33回目となる信大りぼんの会を開催します。
りぼんの会は乳腺疾患の患者会として2000年の5月に発足しました。
乳がんのことを知りたい方、これから治療を受ける方、現在治療をされている方、経過観察中で通院をしている方など、様々な方が集まり、年に１～２回ほど活動しています。
関係者のコミュニケーションの場として各テーマごとの情報交換や、乳腺に関すること・形成外科のこと・リハビリのことについて医師による講演会を開催しています。

りぼんの会は、院内のブレストケアチームが主催しています。
ブレストケアチームには、乳腺外科医師や、乳腺外来・病棟・通院治療室の看護師ならびに、形成外来・病棟の看護師、薬剤師、理学療法士のスタッフがいます。
ブレストケアチームは、乳腺の病気の患者さんが安心して治療が受けられるようにサポートしています。
問い合わせやご相談がありましたら、お近くのメンバーに声をかけてください。

第３３回信大りぼんの会　

　　●日時　2019年5月25日（土）　10時00分～12時00分（受付開始　午前9時30分～）

　　●場所　信州大学医学部附属病院外来棟4階中会議室（正面玄関よりご案内します。）

　　<内容>　　　
　　　10:00～　講演会　「乳がんの治療に最近加わったお薬について」　　
　　　　　　　　　　　　　乳腺内分泌外科教授　伊藤　研一　先生　　　　　

　　　10:50～　フリートーク
　　　　　　　　　関心のあるテーマごとに語り合い　　　
　　　　　　　　　＜テーマ＞
　　　　　　　　　　①　日常生活
　　　　　　　　　　②　お薬
　　　　　　　　　　③　リンパ浮腫
　　　　　　　　　　④　その他　　　　　　　　　
　
　　　　＊信大りぼんの会は乳がん診療に関心のある方のための交流の場です。どなたでもご参加頂けます。
　　　　　事前予約は必要ありません。
　　　　＊ご希望やご質問のある方は下記までご連絡下さい。
　　　　＊駐車券は会場までお持ちください。駐車サービス券（２００円）をお渡しします。

　　　　　〈お問い合わせ先〉
　　　　　乳腺内分泌外科外来　南病棟６階　リハビリテーション部
　　　　　信州がんセンター通院治療室　医療福祉支援センター
　　　　　主催：信州大学医学部附属病院ブレストケアチーム　

　　　　※　ポスターはこちらからもご覧になれます。（pdf/347KB）