市民公開講座「がんになっても《自分らしく生きる》を支える」を開催いたしました
2024年12月19日(木)信州大学医学部附属病院緩和ケアセンター主催の市民公開講座を開催いたしました。
今回は、丸の内病院緩和ケアセンター長の栗崎医師、緩和ケア病棟の有賀師長から、患者さんやご家族が住み慣れた地域で「自分らしく生きる」ための取り組みや緩和ケア病棟の様子をお話しいただきました。
緩和ケアとはどのようなものか、緩和ケア病棟とはどのような時に利用できるのか、実際に関わっておられる医療従事者のお話から、患者さんに寄り添った緩和ケアを知ることができた時間となったのではないでしょうか。
「自分らしく生きる」を考えるきっかけになりましたら幸いです。
一段と寒い季節になりましたが、多くの皆様にご聴講たまわり、盛況のうちに終了いたしました。
信州大学医学部附属病院は、長野県の都道府県がん診療連携拠点病院としてがんに関する各種普及啓発活動を行っています。
公開講座の会場には、がんに関係する冊子も用意しておりますので、今後の市民公開講座にも、ぜひご参加ください。
次回の緩和ケアセンター市民公開講座は、決まり次第 当ホームページ、信州大学医学部附属病院ホームページなどでご案内させて頂く予定です。
2024年12月23日
日 程 | 2024年12月19日(木) |
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時 間 | 17:30~18:30 |
会 場 | 信州大学医学部附属病院 外来棟4階大会議室(松本市旭3-1―1) |
参加対象者 | 一般の方、医療従事者の方 |
備 考 |
市民公開講座 がんになっても『自分らしく生きる』を支える ■ 講 師: 丸の内病院 緩和ケアセンター長 栗崎 功己 先生 丸の内病院 緩和ケア病棟看護師長 有賀 明子 先生 ■ 主 催:信州大学医学部附属病院 緩和ケアセンター ■ 後 援:北信がんプロ ― 北信のシームレスながん医療を担う人材養成 ― ■ 事務局:信州大学医学部附属病院 医療支援課 医療支援係 TEL:0263-37-3391 E-mail:csemi@shinshu-u.ac.jp |