10/28キャンサーボードを開催いたしました

2019年10月28日 キャンサーボードを開催いたしました。

キャンサーボードとは、がん患者の病態に応じたより適切ながん医療を提供できるよう、医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどといった患者を取り巻く医療スタッフが一同に会して、患者の治療に関する意見交換・共有・検討を行うためのカンファレンスのことです。

信州大学医学部附属病院では2010年より開催されております。現在、毎月第4月曜日の18時より、がん診療に携わる15の診療科の中から逐次行われています。


《今回の症例》

○「抗PD-1抗体薬投与後にHLA一座不一致同種造血幹細胞移植が可能だった再発ホジキンリンパ腫の一例」
  演者:卒後臨床研修センター 小松 慶之 医師

○「外科的介入により早期離床できた放射線治療後乳癌脊椎転移の1例」
   演者: 整形外科 宗像 諒 医師



◆次回のキャンサーボードは2019年11月25日開催、
  担当は、小児科、脳神経外科の予定です。