11/25キャンサーボードを開催いたしました
2019年11月25日 キャンサーボードを開催いたしました。
キャンサーボードとは、がん患者の病態に応じたより適切ながん医療を提供できるよう、医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどといった患者を取り巻く医療スタッフが一同に会して、患者の治療に関する意見交換・共有・検討を行うためのカンファレンスのことです。
信州大学医学部附属病院では2010年より開催されております。現在、毎月第4月曜日の18時より、がん診療に携わる15の診療科の中から逐次行われています。
《今回の症例》
○「若年男子がん患者に対する精子凍結保存の試み」
演者:小児科 盛田 大介 医師
○「18年の経過で悪性転化した退形成性髄膜腫の一例」
演者: 脳神経外科 藤井 雄 医師
◆次回のキャンサーボードは2019年12月16日開催、
担当は、呼吸器外科、泌尿器科の予定です。
*次回、12月のキャンサーボードは第3月曜日の開催となります