12/14キャンサーボードを開催いたしました

2020年12月14日 キャンサーボードを開催いたしました。

キャンサーボードとは、がん患者の病態に応じたより適切ながん医療を提供できるよう、医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどといった患者を取り巻く医療スタッフが一同に会して、患者の治療に関する意見交換・共有・検討を行うためのカンファレンスのことです。

信州大学医学部附属病院では2010年より開催しております。現在、毎月第4月曜日の18時より、がん診療に携わる15の診療科の中から逐次行われています。


《今回の症例》

「乳癌術後早期に体外受精を行い、妊娠成立3ヶ月後に骨転移が明らかになった1例」
  乳腺・内分泌外科 大野晃一 医師

◆次回のキャンサーボードは2021年1月25日開催、
 担当は、産科婦人科の予定です。