1/27キャンサーボードを開催いたしました
2020年1月27日 キャンサーボードを開催いたしました。
キャンサーボードとは、がん患者の病態に応じたより適切ながん医療を提供できるよう、医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどといった患者を取り巻く医療スタッフが一同に会して、患者の治療に関する意見交換・共有・検討を行うためのカンファレンスのことです。
信州大学医学部附属病院では2010年より開催しております。現在、毎月第4月曜日の18時より、がん診療に携わる15の診療科の中から逐次行われています。
《今回の症例》
○「腫瘍増大に伴い十二指腸狭窄をきたした非切除膵頭部癌の1例‐多職種による介入‐」
消化器外科 林 輝 医師
西5階病棟 内田 文乃 副看護師長
リハビリテーション部 寺島 さつき 副療法士長
医療福祉支援センター 中村 ゆり子 看護師
○「当科で経験したCVポートトラブル症例について」
産科婦人科 常見 浩司 医師
◆次回のキャンサーボードは2020年2月10日開催、
担当は、皮膚科、耳鼻いんこう科の予定です。
*次回、2月のキャンサーボードは第2月曜日の開催となります