4/22キャンサーボードを開催いたしました

平成31年4月22日 キャンサーボードを開催いたしました。

キャンサーボードとは、がん患者の病態に応じたより適切ながん医療を提供できるよう、医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどといった患者を取り巻く医療スタッフが一同に会して、患者の治療に関する意見交換・共有・検討を行うためのカンファレンスのことです。

信州大学医学部附属病院では2010年より開催されております。現在、毎月第4月曜日の18時より、がん診療に携わる15の診療科の中から逐次行われています。


《今回の症例》

○「既治療悪性胸膜中皮腫に対してnivolumabによる治療を行った一例」
  演者: 呼吸器・感染症・アレルギー内科 小松 雅宙 医師

○「マイクロサテライト不安定性を有する重複癌の一例」
   演者: 泌尿器科 松本 侑樹 医師



*次回のキャンサーボードは令和元年5月27日開催。
  担当は、産科婦人科、血液内科の予定です。