5/27キャンサーボードを開催いたしました

令和元年5月27日 キャンサーボードを開催いたしました。

キャンサーボードとは、がん患者の病態に応じたより適切ながん医療を提供できるよう、医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどといった患者を取り巻く医療スタッフが一同に会して、患者の治療に関する意見交換・共有・検討を行うためのカンファレンスのことです。

信州大学医学部附属病院では2010年より開催されております。現在、毎月第4月曜日の18時より、がん診療に携わる15の診療科の中から逐次行われています。


《今回の症例》

○「後腹膜リンパ節郭清後の症候性リンパ嚢胞に対して硬化療法を行った1例」
  演者: 産科婦人科 荻山めぐみ 医師

○「肺がん、乳がん、卵巣がん治療後に発症した治療関連骨髄異形成症候群の1例」
   演者: 血液内科 仁科 さやか 医師



*次回のキャンサーボードは令和元年6月24日開催。
  担当は、脳神経外科、消化器外科の予定です。