8/26キャンサーボードを開催いたしました

2019年8月26日 キャンサーボードを開催いたしました。

キャンサーボードとは、がん患者の病態に応じたより適切ながん医療を提供できるよう、医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどといった患者を取り巻く医療スタッフが一同に会して、患者の治療に関する意見交換・共有・検討を行うためのカンファレンスのことです。

信州大学医学部附属病院では2010年より開催されております。現在、毎月第4月曜日の18時より、がん診療に携わる15の診療科の中から逐次行われています。


《今回の症例》

○「頸椎病的骨折で発症した重複がん(食道がんと膵臓がん)症例」
  演者:信州がんセンター 神田 慎太郎 医師

○「咽頭腫瘍に対する内視鏡的咽喉頭手術(ELPS)」
   演者:消化器内科 佐藤 幸一 医師



◆次回のキャンサーボードは2019年9月30日開催、
  担当は、呼吸器・感染症・アレルギー内科、乳腺・内分泌外科の予定です。
*第4月曜日が祝日のため第5月曜日の開催です。