【キャンサーボード】を開催いたしました
キャンサーボードとは、がん患者の病態に応じたより適切ながん医療を提供できるよう、医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどといった患者を取り巻く医療スタッフが、 一同に会して患者の治療に関する意見交換・共有・検討を行うためのカンファレンスのことです。
信大病院では2010年より開催され、現在、毎月第4月曜日の18時から、
がん診療に携わる15の診療科の中から逐次行われています。
《今回の症例》
1月22日(月)
○「診断に難渋した膵癌の一例」
演者:消化器内科 近藤 翔平 先生
○「術前に多発肺結節を認めたtriple cancerの1例」
演者:呼吸器外科 青柳 誓悟 先生