【キャンサーボード】を開催いたしました
平成30年2月26日キャンサーボードを開催いたしました。
キャンサーボードとは、がん患者の病態に応じたより適切ながん医療を提供できるよう、医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどといった患者を取り巻く医療スタッフが、 一同に会して患者の治療に関する意見交換・共有・検討を行うためのカンファレンスのことです。
信大病院では2010年より開催され、現在、毎月第4月曜日の18時から、
がん診療に携わる15の診療科の中から逐次行われています。
《今回の症例》
○「頚椎転移を契機に発見された腎癌の一例」
演者:泌尿器科 北原 遼 医師
○「グリーフカンファレンスでの事例検討を通じて
~終末期の母をもつ長女へのケアについて~」
演者:呼吸器・感染症・アレルギー内科 立石 一成 医師
小林 遼子 看護師