【キャンサーボード】を開催いたしました

平成30年3月26日 キャンサーボードを開催いたしました。

キャンサーボードとは、がん患者の病態に応じたより適切ながん医療を提供できるよう、医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどといった患者を取り巻く医療スタッフが、 一同に会して患者の治療に関する意見交換・共有・検討を行うためのカンファレンスのことです。

信大病院では2010年より開催され、現在、毎月第4月曜日の18時から、
がん診療に携わる15の診療科の中から逐次行われています。


《今回の症例》

  ○「先天性難聴の血液疾患患者に同種移植を実施した1例」
      演者:血液内科   酒井 均 先生
                関 優子 看護師

  ○「Trousseau症候群による脳梗塞を契機に診断された卵巣癌の1例」
      演者:産科婦人科  小野 元紀 先生