【キャンサーボード】を開催いたしました

平成30年7月23日 キャンサーボードを開催いたしました。

キャンサーボードとは、がん患者の病態に応じたより適切ながん医療を提供できるよう、医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどといった患者を取り巻く医療スタッフが、 一同に会して患者の治療に関する意見交換・共有・検討を行うためのカンファレンスのことです。

信州大学医学部附属病院では2010年より開催され、現在、毎月第4月曜日の18時から、がん診療に携わる15の診療科の中から逐次行われています。




《今回の症例》

  ○「nivolumabによる有害事象を認めた非小細胞肺癌の1例 」
      演者: 呼吸器・感染症・アレルギー内科  近藤 梓 先生

  ○「乳癌に対する化学療法休止中、慢性関節リウマチの再燃に伴い腫瘍縮小を認めた1例 」
      演者:乳腺・内分泌外科   大場 崇旦 先生