【キャンサーボード】を開催いたしました

平成30年12月10日 キャンサーボードを開催いたしました。

キャンサーボードとは、がん患者の病態に応じたより適切ながん医療を提供できるよう、医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどといった患者を取り巻く医療スタッフが 一同に会して患者の治療に関する意見交換・共有・検討を行うためのカンファレンスのことです。

信州大学医学部附属病院では2010年より開催され、現在、毎月第4月曜日の18時からがん診療に携わる15の診療科の中から逐次行われています。




《今回の症例》

○「原発性膵癌を偶発的に伴ったエクリン汗孔癌の1例 
                 〜術後補助療法に関する考察〜」
   演者: 皮膚科  中村 謙太 先生

○「 日本語でのコミュニケーション困難な患者への
                  化学放射線治療の施行経験」
   演者:耳鼻いんこう科  鬼頭  良輔 先生


*次回のキャンサーボードはH31年1月28開催予定です。