「キャンサーボード」を開催いたしました
平成31年1月28日 キャンサーボードを開催いたしました。
キャンサーボードとは、がん患者の病態に応じたより適切ながん医療を提供できるよう、医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどといった患者を取り巻く医療スタッフが 一同に会して患者の治療に関する意見交換・共有・検討を行うためのカンファレンスのことです。
信州大学医学部附属病院では2010年より開催され、現在、毎月第4月曜日の18時からがん診療に携わる15の診療科の中から逐次行われています。
《今回の症例》
○「レンバチニブ投与中に異時性両側性気胸を発症した
甲状腺癌多発肺転移の1例」
演者:乳腺・内分泌外科 相馬 藍 先生
○「 地域連携による多職種介入により、
在宅で終末期医療を行った小児白血病の一例」
演者:小児科 大倉 絵梨 先生
*臨時
○「 複合免疫チェックポイント阻害剤の
有害事象に対する今後の対応について」
演者:皮膚科 三宅 知美 先生、面髙 俊和 先生
*次回のキャンサーボードはH31年2月25日開催予定です。