2017.4.24 キャンサーボードを開催いたしました。
キャンサーボードとは、がん患者の病態に応じたより適切ながん医療を提供できるよう、医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどといった患者を取り巻く医療スタッフが、一同に会して患者の治療に関する意見交換・共有・検討を行うためのカンファレンスのことです。
信大病院では2010年より開催され、現在、毎月第4月曜日の18時から,がん診療に携わる15の診療科の中から逐次行われています。
《今回の症例》
○「縦隔原発のGrowing Teratomaの1例」
演者: 信州がんセンター 高橋 翔 先生
○「貧血・黒色便で発症した十二指腸癌の1例」
演者: 消化器内科 齊藤 博美 先生