信州がんセンター公開講座【大腸がん治療の最前線】H28年2.4(木)開催予定
(平成28年)2016.2.4(木) 信州大学医学部附属病院 外来棟4階大会議室にて、一般の方・医療関係者を対象に信州がんセンター公開講座【大腸がん治療の最前線】を開催します。
講師は消化器外科 北沢将人先生です。
北沢先生は、外科手術を中心とした入院診療、初診や再診の患者さんの診療を中心とした外来診療、術前術後の補助化学療法や進行再発がん患者さんに対する化学療法を入院診療・外来通院治療センターで積極的に行っています。皆さまひとりひとりの為に日々新しい医療を提供している先生です。
《講演内容の紹介》
2015年のがん罹患予測(男女合計)では、大腸がんは胃がん、肺がんを抜き1位に上昇し、最も罹患しやすいがんになりました。また、女性のがんの死亡数の1位、男性では3位を占め、その死亡者数は年々増加し、1980年頃と比較し、男性3.6倍、女性では3.1倍になっています。
一方、近年の大腸がんの治療は急速に進歩しています。新しい抗がん剤および分子標的薬の登場によりその治療成績は飛躍的に向上し、内視鏡的治療や腹腔鏡手術の進歩により、低侵襲な治療が可能となっています。当院で行っている内視鏡治療、手術治療、抗がん剤治療について最新の情報も含めて紹介いたします。
★公開講座は参加無料ですが、
病院駐車場ご利用の場合、1時間まで200円、以降30分ごとに100円の駐車料金がかかります。
♪ 節分に豆まきして恵方巻きを食べた翌日、立春の夕方、毎日大活躍している大腸のがんのことを学びませんか ♪