7/8キャンサーボードを開催いたしました

令和元年7月8日 キャンサーボードを開催いたしました。

キャンサーボードとは、がん患者の病態に応じたより適切ながん医療を提供できるよう、医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどといった患者を取り巻く医療スタッフが一同に会して、患者の治療に関する意見交換・共有・検討を行うためのカンファレンスのことです。

信州大学医学部附属病院では2010年より開催されております。現在、毎月第4月曜日の18時より、がん診療に携わる15の診療科の中から逐次行われています。


《今回の症例》

○「分子標的治療薬による皮膚障害に対する当院皮膚ケア外来での診療」
  演者: 芦田敦子(皮膚科)、上條実名子(看護部)

○「舌に発生した腺扁平上皮癌の1例」
   演者: 中田 彩水 (特殊歯科・口腔外科)



◆次回のキャンサーボードは令和元年8月26日開催、
  担当は、信州がんセンター、消化器内科の予定です。
*7月は第4月曜日の開催はございません。