6/24キャンサーボードを開催いたしました

令和元年6月24日 キャンサーボードを開催いたしました。

キャンサーボードとは、がん患者の病態に応じたより適切ながん医療を提供できるよう、医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどといった患者を取り巻く医療スタッフが一同に会して、患者の治療に関する意見交換・共有・検討を行うためのカンファレンスのことです。

信州大学医学部附属病院では2010年より開催されております。現在、毎月第4月曜日の18時より、がん診療に携わる15の診療科の中から逐次行われています。


《今回の症例》

○「診断、治療に難渋した小児脳幹部腫瘍の1例」
  演者:脳神経外科 中村卓也 医師

○「CDH1遺伝子異常を伴った遺伝性びまん性胃癌の2例」
   演者:消化器外科 髙畑周吾 医師



◆次回のキャンサーボードは令和元年7月8日開催、
  担当は、皮膚科、特殊歯科・口腔外科の予定です。
*7月は第4月曜日の開催はございません。