【キャンサーボード】を開催いたしました

平成30年5月28日 キャンサーボードを開催いたしました。

キャンサーボードとは、がん患者の病態に応じたより適切ながん医療を提供できるよう、医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどといった患者を取り巻く医療スタッフが、 一同に会して患者の治療に関する意見交換・共有・検討を行うためのカンファレンスのことです。

信州大学医学部附属病院では2010年より開催され、現在、毎月第4月曜日の18時から、がん診療に携わる15の診療科の中から逐次行われています。




《今回の症例》

  ○「 ニボルマブからイピリムマブへ切り替えた後に1型糖尿病を発症した悪性黒色腫の1例 」
      演者:皮膚科  面高 俊和 先生

  ○「神経麻痺を伴い複数の診療科を経て診断に至った顎骨中心性癌の一例」
      演者:特殊歯科・口腔外科   鈴木 大介 先生