【キャンサーボード】を開催いたしました

平成30年6月25日 キャンサーボードを開催いたしました。

キャンサーボードとは、がん患者の病態に応じたより適切ながん医療を提供できるよう、医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどといった患者を取り巻く医療スタッフが、 一同に会して患者の治療に関する意見交換・共有・検討を行うためのカンファレンスのことです。

信州大学医学部附属病院では2010年より開催され、現在、毎月第4月曜日の18時から、がん診療に携わる15の診療科の中から逐次行われています。




《今回の症例》

  ○「 難治性がん性痛に対するメサドンの使用法 」
      演者: 信州がんセンター (麻酔科蘇生科)  塚原 嘉子 先生

  ○「 多発膵嚢胞に合併した膵癌の一例 」
      演者:消化器内科   金井 圭太 先生