【キャンサーボード】を開催いたしました

平成30年10月22日 キャンサーボードを開催いたしました。

キャンサーボードとは、がん患者の病態に応じたより適切ながん医療を提供できるよう、医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどといった患者を取り巻く医療スタッフが、 一同に会して患者の治療に関する意見交換・共有・検討を行うためのカンファレンスのことです。

信州大学医学部附属病院では2010年より開催され、現在、毎月第4月曜日の18時から、がん診療に携わる15の診療科の中から逐次行われています。




《今回の症例》

  ○「 異所性ACTH産生胸腺カルチノイド、多発肺転移の1例
      演者:呼吸器外科 小山 力 先生

  ○「 画像所見が腎癌多発脳転移に酷似した脳血管病変の一例
      演者:泌尿器科  手塚 雅登 先生