キャンサーボードを開催いたしました

平成31年3月25日 キャンサーボードを開催いたしました。

キャンサーボードとは、がん患者の病態に応じたより適切ながん医療を提供できるよう、医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどといった患者を取り巻く医療スタッフが一同に会して、患者の治療に関する意見交換・共有・検討を行うためのカンファレンスのことです。

信州大学医学部附属病院では2010年より開催されております。現在、毎月第4月曜日の18時より、がん診療に携わる15の診療科の中から逐次行われています。




《今回の症例》

○「多職種の介入により自宅退院に至った肝細胞癌、骨転移の一例」
   演者:消化器内科 山崎 智生 先生

○「腎癌を合併した肺大細胞癌の1例」
   演者:呼吸器外科 木村 大 先生



*次回のキャンサーボードはH31年4月22日開催予定です。