キャンサーボードを開催いたしました
平成31年2月25日 キャンサーボードを開催いたしました。
キャンサーボードとは、がん患者の病態に応じたより適切ながん医療を提供できるよう、医師や看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなどといった患者を取り巻く医療スタッフが一同に会して、患者の治療に関する意見交換・共有・検討を行うためのカンファレンスのことです。
信州大学医学部附属病院では2010年より開催されております。現在、毎月第4月曜日の18時より、がん診療に携わる15の診療科の中から逐次行われています。
《今回の症例》
○「大腿骨転移の治療について」
演者:整形外科 阿部 雪穂 先生
○「 15年来の重症筋無力症合併例で、
最近急速に増大し食道内浸潤を来たした胸腺腫瘍」
演者:信州がんセンター
*次回のキャンサーボードはH31年3月25日開催予定です。