2016.2.28 都道府県がん診療連携拠点病院 【医療者研修会】を開催しました。
平成28年2月28日(日)信州大学医学部附属病院 外来棟4階大会議室にて、地域がん診療連携拠点病院をはじめとする全ての医師・教員・研究者・学生・看護師・薬剤師など医療者を対象に【医療者研修会―がん治療における最近のトピックス】を開催しました。
――プログラム―― 10:00より各講演30分
○ 放射線治療
信州がんセンター集学的がん治療部門 佐々木茂 先生
○ がん性痛に対する新しいオピオイド使用法の実際
~フェンタニル即効剤、メサドン、タペンタドール~
信州がんセンター緩和部門 坂本明之 先生
○ 新たな時代に入った甲状腺癌の治療
信州がんセンター副センター長 伊藤研一 先生
○ 化学療法 肺がん領域
信州がんセンター長 小泉知展 先生
【感想】 ****** 県内の全地域から68名が受講されました。 ******
- 長野県でのデータの状況、最新の傾向など他では聞けない内容でとても良かった。
- 最新の情報を得ることができ勉強になった。次回も開催して欲しい。
- 様々な疾患について研究治療を行っている事、情報を発信していただき、とても力強く感じた。
来年度もみなさんのご意見も取り入れながら、より良い医療者研修会をめざしていきます。