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病院概要

病院長ごあいさつ

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信州大学医学部附属病院 病院長  本田 孝行

信州大学医学部附属病院(信大病院)は、1945年に市立松本病院を松本医学専門学校附属病院として開院し、今年(2017年)6月で72年になります。現在、外科、内科をはじめとして32診療科を標榜し、長野県唯一の国立大学病院であり、特定機能病院としての役割を果たしています。信大病院は、"本院は診療・教育・研究を遂行する大学病院としての使命を有し、また患者さんの人権を尊重した先進的医療を行うとともに、次代を担う国際的な医療人を育てる"という理念を掲げています。最先端の研究を行うことにより磨きをかけた先進的医療を皆様に提供し、その成果を医学論文として国内外に発信するとともに、最新医療を担う医療人を育成することと考えています。

707の病床を有する信大病院は、2016年に延べ22万人の入院患者さんと、延べ39万人の外来患者さんの診療を行っています。また、医師599名、看護師784名を含めた約1850名の精鋭スタッフが働いています。特定機能病院の他、災害拠点病院、都道府県がん診療連携拠点病院、高度救命救急センター、地域周産期母子医療センター、長野県災害派遣医療チーム(長野県DMAT)指定病院、難病医療拠点病院など23の指定をいただいています。

最近の医療の進歩は目覚ましく、移植医療が身近になり、有効な抗がん剤の開発により、がんも治癒できる疾患になりつつあります。また、内視鏡手術の普及も著しく、ロボット手術と合わせて、短い入院期間でより侵襲の少ない手術を安全に提供できるようになりました。平成30年4月にオープンする「包括先進医療棟」ではさらに、病院機能を強化します。ハイブリッド手術室を含めた手術室拡充と機能向上により、難度の高い手術をより安全に行えるようになります。集中治療室も増室し、重症患者さんを十分にケアーできる体制を強化します。また、産科および小児科が連携して診療にあたる病棟も完成し、より安心できる出産が行えるようになります。現在、県旭町庁舎にある信州がんセンター通院治療室も本棟1階に移転し、今まで以上に快適ながん治療が受けられます。

ただ、昨今の医療情勢は厳しさを増しており、信大病院といえども診療報酬の枠組みの中で診療を行っており、経営的には厳しいものがあります。安全で安心な最新医療を提供することが信大病院の最大の使命と考えていますので、許容できるご不便に関しましてはご理解をお願い申し上げます。

今後も私ども職員一丸となり、地域の皆さまに安心して受診していただけるような質の高い医療をご提供できるよう努力してまいりますのでご支援、ご協力を何卒よろしくお願いいたします。


信州大学医学部附属病院 病院長 本田孝行

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