本院では分娩制限は行っておりません。
初診は完全予約制となっております。予約の上、お越しください。
松本地域の妊婦さんの初診(妊娠の確認)は、「健診協力医療機関」での受診をお願いいたします。
健診協力医療機関にて、「共通診療ノート」が渡されます。
健診協力医療機関の指示にしたがって、妊娠11~12週で本院を受診してください。
里帰り出産を希望される方は、受診している病院からの紹介状をお持ちになり、ご予約の上、妊娠32週頃にご来院ください。 それまでの間、分娩予約のための受診の必要はありません。
本院における出産費用は普通分娩でおおよそ約60~70万円前後になります。(保険適応外)
詳細はこちらをご参考ください。
本院では、出産を控えた妊婦さんの入院費用の窓口負担をやわらげ、安心して出産を迎えていただくために、 「出産育児一時金の医療機関への直接支払制度」をご利用いただくことを原則としております。
通常、出産された後に加入している保険者(*1)へ申請すると、「出産育児一時金」として患者さんに50万円が支給されます。
「直接支払制度」は、この「出産育児一時金」を、出産費用支払のために病院へ直接支払われる制度です。(手続きは病院がおこない、手数料等は一切かかりません)
これにより、患者さんは出産費用から「出産育児一時金」を差し引いた差額だけを病院へ支払うことになり、病院窓口での支払い金額が軽減されます。
なお、出産費用が「出産育児一時金」の額(50万円)に満たない場合は、出産費用の額までを保険者が病院へ直接支払い、差額を患者さんへ支給します。
妊婦と新生児に関わる感染症の観点から、小学生以下のお子様が産科外来の診察室に入ることはご遠慮いただいております。妊婦以外の保護者の付き添いの下、待合にいることは可能です。
配偶者やご両親、中学生以上のお子様については、1名まで診察室内に入ることが可能です。
出産の立ち会いはご主人(パートナー)のみとなっています。
立ち会いをされる方は不織布マスクの着用をお願いしております。
ご本人に風邪症状(発熱、咳、くしゃみ、鼻水など)や体調不良がある場合は、ご家族の症状の有無に関わらず出産時の付き添い・立ち会いはご遠慮いただいております。
また立ち会いをされるご主人(パートナー)も体調不良がある場合は、出産時の付き添い・立ち会いはご遠慮いただいております。
立ち会いはお産を終えるまでとさせていただいております。産後の処置(縫合など)時には、家族控室でお待ちいただきます。処置終了後に面会は可能ですが、病院で定められた時間内(30分以内)でのご面会となります。
帝王切開術ではお産に立ち会うことはできませんのでご了承ください。術後に面会は可能ですが、病院で定められた時間内(30分以内)で、2名様までとなります。
詳細につきましては、外来受診時にご説明いたします。
赤ちゃんをお預かりしている病棟のため、病棟入り口は常時施錠をしております。
院内の面会時間内に面会のご案内をさせていただいておりますが、南4階病棟デイルームのスペースに限りがあるため1家族2名までで、予約制となっております。また小学生以下のお子様の面会は、ご遠慮いただいております。詳細につきましては、外来受診時や入院時にご説明いたします。
今後の状況に応じて変更となる可能性があります。不明な点はお尋ねください。(2025年4月記載)
※3Dエコーは2025年7月22日より予約を再開しました。
本院でお産を行う予定がある妊婦さん及び本院で妊婦健診をしている妊婦さんで、妊娠23~33週週頃の妊婦さんを対象に3Dエコーによる胎児のカラー画像の提供を行っております。