信州大学医学部附属病院

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外来のご案内

外来のご案内

出産(分娩)予約について

本院では分娩制限は行っておりません。
初診は完全予約制となっております。予約の上、お越しください。

予約方法

松本地域在住で「共通診療ノート」をお持ちの方

松本地域の妊婦さんの初診(妊娠の確認)は、「健診協力医療機関」での受診をお願いいたします。
健診協力医療機関にて、「共通診療ノート」が渡されます。
健診協力医療機関の指示にしたがって、妊娠11~12週で本院を受診してください。
入院の申し込みは、妊娠30~34週で行います。

健診協力医療機関一覧
松本保健福祉事務所「松本地域 出産・子育て安心ネットワーク」

「共通診療ノート」をお持ちでない方

里帰り出産を希望される方は、受診している病院からの紹介状をお持ちになり、ご予約の上、妊娠34週頃にご来院ください。 それまでの間、分娩予約のための受診の必要はありません。

出産の入院費用

出産費用の概算額

本院における出産費用は普通分娩でおおよそ60万円前後になります。(保険適応外)
詳細はこちらをご参考ください。

『出産育児一時金の直接支払制度』利用のご案内

本院では、出産を控えた妊婦さんの入院費用の窓口負担をやわらげ、安心して出産を迎えていただくために、 「出産育児一時金の医療機関への直接支払制度」をご利用いただくことを原則としております。

出産育児一時金の直接支払制度

通常、出産された後に加入している保険者(*1)へ申請すると、「出産育児一時金」として患者さんに50万円が支給されます。
「直接支払制度」は、この「出産育児一時金」を、出産費用支払のために病院へ直接支払われる制度です。(手続きは病院がおこない、手数料等は一切かかりません)
これにより、患者さんは出産費用から「出産育児一時金」を差し引いた差額だけを病院へ支払うことになり、病院窓口での支払い金額が軽減されます。
なお、出産費用が「出産育児一時金」の額(50万円)に満たない場合は、出産費用の額までを保険者が病院へ直接支払い、差額を患者さんへ支給します。

  • 本院が保険者から受け取った「出産育児一時金」の額は、患者さんへの支給があったものとして取り扱われます。
  • 例えば、出産費用が65万円だった場合、従来の支払い方法では、退院時に全額65万円を支払わなければなりませんでしたが、この制度を利用すると窓口支払額は15万円に軽減されます。
    65万円(出産費用)-50万円(出産育児一時金)=15万円(窓口支払い)
*1:健康保険組合、協会けんぽ、共済組合等または市町村(国民健康保険)

入院費用お支払いに関するお願い

  • 「出産育児一時金の直接支払制度」につきましては、実際のご利用可否にかかわらず専用用紙への署名が必要となります。必ず1階中央受付【8 入退院受付】窓口にお越しください。
  • 入院時は、保険証をご提示ください。また、入院後に保険証が変更された場合には、速やかに変更後の保険証をご提示ください。妊婦健診等により、帝王切開など高額な保険診療が必要とわかった方は、加入されている保険者に「限度額適用認定証」を申請し、入院時に保険証と併せてご提示ください。入院時に限度額情報の提供にご同意いただける場合は、保険者への申請は不要です。(※一部申請が必要な場合がございます。)

3Dエコーによる胎児のカラー画像提供について

※2021年4月1日(木)より、3Dエコーによる胎児のカラー画像提供を当面の間休止します。再開につきましては、現在未定です。
本院でお産を行う予定がある妊婦さん及び本院で妊婦健診をしている妊婦さんで、妊娠25〜35週頃の妊婦さんを対象に3Dエコーによる胎児のカラー画像の提供を行っております。

  • お申し込み: 完全予約制(南3階産科外来受付:0263-37-2789へご連絡ください)
  • 申込書: 受診当日、以下の申込書に必要事項をご記入の上、ご持参ください。
  • 費用: 6,080円
3Dエコーによる胎児のカラー画像提供に関する申込書 パンフレット(3Dエコーによる胎児のカラー画像提供について)