信州大学医学部附属病院

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病院について

病院について

先進医療について

先進医療とは、厚生労働省が医療行為として未だ保険診療にいたらない先進的な医療技術について、安全性、有効性等を確保するために、医療技術毎にスタッフ、実績、医療安全等の定められた基準を満たす医療機関に対して、保険診療との併用を認める制度です。
この制度は、保険診療とは別に先進医療費(自費料金)をご負担いただくことになりますが、診察・投薬・検査・入院料などは保険診療の取扱いとなります。
先進医療実施のご相談は、各診療科の医師へお尋ねください。
詳しくは、厚生労働省のホームページをご確認ください。

(例)医療費の総額が100万円であり、そのうち先進医療費用が20万円の場合

advancedmedical_img.PNG ※高額医療費制度を利用する場合は、※の部分は減額される場合があります。

本院で承認を受けている先進医療

1. S-1内服投与並びにパクリタキセル静脈内及び腹腔内投与の併用療法
診療科 消化器外科
適応症 膵癌(遠隔転移しておらず、かつ、腹膜転移を伴うものに限る。)
費用 1コース 41,544円
2. タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養
診療科 生殖医療センター
適応症 胚移植を必要とする不妊症
費用 44,955円
3. 子宮内細菌叢検査1(EMMA/ALICE)
診療科 生殖医療センター
適応症 慢性子宮内膜炎疑い
費用 53,166円
4. 子宮内膜受容能検査1(ERA)
診療科 生殖医療センター
適応症 胚移植を受ける不妊症患者(これまで反復して着床・妊娠に至らないものに限る)
費用 101,667円
5. 子宮内細菌叢検査2(子宮内フローラ検査)
診療科 生殖医療センター
適応症 不妊症(これまで反復して着床・妊娠に至らないものに限る)、慢性子宮内膜炎疑い又は難治性細菌性膣症
費用 48,772円
6. 子宮内膜受容能検査2(ERPeak)
診療科 生殖医療センター
適応症 胚移植を受ける不妊症患者(これまで反復して着床・妊娠に至らないものに限る)
費用 108,105円