血液浄化療法部では、慢性および急性血液浄化療法、具体的には、血液透析、腹膜透析(CAPD)、血漿交換、LDL吸着、顆粒球除去、持続血液濾過透析(CHDF)、エンドトキシン吸着、直接血液吸着などが施行されています。対象疾患は、腎不全、肝不全、自己免疫疾患、高脂血症、潰腫性大腸炎、敗血症、多臓器不全など多岐にわたります。CAPDとLDLアフェレーシス以外は入院患者が対象です。