信州大学医学部附属病院

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診療科一覧

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高度救命救急センター

センター長 今村 浩
副センター長 髙山 浩史

業務内容

平成17年10月に東日本の国立大学では初めての救命救急センターが開設され、教官・医員14名、研修医5名、看護師39名で運営しています。救急専門医、集中治療専門医、循環器専門医、麻酔専門医、脳神経外科専門医、小児科専門医などのスタッフが集まり、責任ある救急診療と研修医指導を行っています。平成19年4月には高度救命救急センターとして認定され、より充実した診療を行っています。

  • 第三次救急患者の受入と初療
  • 重症救急患者の救命救急医療および集中治療
  • 松本広域医療圏ならびに県下の救急医療体制構築の支援
  • 重度熱傷、急性中毒、多発外傷、指肢切断の救急医療
  • 高度な救急治療機器を用いた高度先進救急治療
    (各種人工呼吸法、一酸化窒素吸入療法、緊急体外式心肺補助法、急性血液浄化療法など)

第三次救急患者とは、二次救急医療機関または消防局救急隊などの客観的な判断による重篤な救急患者であり、救急車または松本広域ドクターカーにより搬送・収容されます。
高度救命救急センターでは重症救急患者を対象とした高度な専門医療を提供しております。

高度救命救急センターイメージ01
高度救命救急センターイメージ02

救急救命用の特徴的な機器

  • 緊急用人工呼吸器および非侵襲的人工呼吸器
  • 一酸化窒素吸入装置
  • 緊急体外式心肺補助装置
  • 高気酸素治療装置
  • 重症緊急患者生体情報システム
  • 除細動器(設置型、携帯型)
  • 熱傷ベッドおよび薬浴装置
  • ドクターズカー(病院救急車 平成5年3月購入)

災害医療用機器

  • 緊急派遣チーム用ユニホーム
  • 災害派遣医療用キットおよび簡易ベッド

特徴的な医療機器等

診断機器

生体情報管理監視装置/ポータブルX線撮影装置/腹部超音波診断装置/心臓超音波診断装置/脳波測定装置/脳波トレンドモニタ/血液ガス分析装置/自動血球測定装置/自動電解質分析装置/自動アンモニア測定装置

治療機器

人工呼吸器/経皮的補助人工心臓装置/大動脈内バルーンパンピング装置/体温維持装置/持続血液濾過透析装置/血液浄化装置/内視鏡装置(気管支鏡)/除細動装置/一酸化窒素吸入装置

お問い合わせ

受付電話番号 0263-37-2222
FAX 0263-37-3411
ウェブサイト 医学部 救急集中治療医学教室・高度救命救急センター