本院は、3月13日(火)、包括先進医療棟(南病棟)開院記念式典、内覧会及び祝賀会を挙行しました。
同棟は、地上6階、地下1階建て、ハイブリッド手術室・スマート治療室などの最先端の手術設備を導入した手術室の増室、周産期医療の充実をはかるためGCU(新生児治療回復室)の増床、レディース病棟の新設、がん患者の医療環境を整備した信州がんセンターの機能強化を行いました。
この新棟開院により、本院の基本理念である「診療・教育・研究の遂行」「患者さんの人権を尊重した先進医療」そして「医療人の育成」を体現するとともに、より高度な医療をより多くの患者さんへ提供することを目指しています。
当日は、天候にも恵まれ、眞鍋馨文部科学省医学教育課企画官、中島恵理長野県副知事、菅谷昭松本市長、関健長野県医師会副会長、長野県議会議員の先生方をはじめ、150名を超える出席があり、大変盛況な会となりました。