信州大学医学部附属病院 小児科 中沢洋三教授らの研究グループは、世界初のGM-CSF 受容体(CD116/CD131 複合体)を標的とするキメラ抗原受容体(CAR)-T 細胞の臨床開発を進めています。
このたび、急性骨髄性白血病および若年性骨髄単球性白血病(CD116 陽性骨髄系腫瘍)の患者を対象として、GMR CAR-T 細胞療法の安全性と有効性の評価を目的とした第I/II 相医師主導治験(ヒト初回投与試験)を開始します。
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3月23日に行われた記者会見にて。左から 稲田特任教授、中沢教授、川真田病院長