1月20日(土)から1月24日(水)まで本院から派遣されました災害派遣医療チーム第3隊医師1名、看護師2名、業務調整員3名(事務職員2名、薬剤師1名)が能登半島での医療救護活動を終え帰院いたしましたので、ご報告いたします。
本院のDMAT隊は、輪島市での活動となり、リーダーの高度救命救急センター市川医師は、出迎えの職員に対して、「指示を受けた高齢者施設の巡回診療、救急車による患者搬送の役割りを6人でチーム医療として連携し活動する事ができた。」と述べました。
本院は今回の災害に対して、厚生労働省及び長野県からの派遣要請を受けて、今回を含めて延べ3回20名の派遣をおこなっております。
DMAT第1隊:1月2日(火)~5日(金)
医師2名、看護師2名、業務調整員4名(事務職員2名、臨床検査技師2名)
DMAT隊2隊:1月4日(木)~6日(土)
医師2名、看護師2名、業務調整員2名(事務職員1名、薬剤師1名)
両隊ともに公立穴水総合病院にて、病院支援指揮所運営、救急患者対応、病棟看護師夜勤補助、救急患者搬送を実施。