令和7年8月6日、ホスピタルモールにて、医学部室内楽団による院内コンサートが開催されました。医学部室内楽団による心のこもった演奏が、入院中の患者さんやご家族にひとときの安らぎを届けました。
当日は、モーツァルトの名曲「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」や、ディズニー映画『アラジン』より「ホール・ニュー・ワールド」など、誰もが耳にしたことのある親しみやすい楽曲が披露されました。クラシックから映画音楽まで幅広いジャンルの演奏が続き、会場は温かい拍手と笑顔に包まれました。
参加された方々からは、「病院での演奏会は初めてで感動した」「久しぶりに生の音楽が聴けて素晴らしい時間だった」といった声が聴かれ、学生さんたちの奏でるハーモニーは、私たちの心に安らぎと活力を与えてくれました。
演奏を通して、患者様の心に寄り添い、音楽の力で癒しを届けたいという学生たちの思いが伝わる、感動的なひとときとなりました。