センター長 | 梅村 武司 |
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副センター長 | 木村 岳史 |
本院は、平成20年10月に長野県における「肝疾患診療連携拠点病院」の指定を県より受けました。
「肝疾患診療拠点病院」とは、都道府県で作られる肝炎診療ネットワークの中心的役割を果たす病院で、長野県では信州大学医学部附属病院が指定されました。
この拠点病院のひとつの仕事として、医療関係者、ウイルス肝炎の患者さんやご家族からの相談応じる「肝疾患診療相談センター」を開設しました。
肝疾患診療相談センターは、専任の看護師と社会福祉士が、ウイルス肝炎の症状や治療法、どこでどのような治療を受けられるかなどといった相談に電話やファックス、e-mailで無料で応じます。
肝疾患診療相談センター(電話・ファックスともに0263-37-2922、e-mailはこちらからお送りください。)
当センターでは、患者さんがいつどこでどのような治療を受けたかなどの治療履歴を記録する「肝炎パスポート」を作成・発行いたしました。専門医だけでなくかかりつけ医も含めて病院と診療所の連携を図り、肝炎診療のネットワーク化を目指しております。
また、医療関係者に学びの場を提供し、専門医の育成や、医療機関ごとの肝炎治療の格差をなくしていくことを目標としています。
メールアドレス | liver_ce@shinshu-u.ac.jp |
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ウェブサイト | 信州大学医学部附属病院 肝疾患診療相談センター |